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家づくり援護会 事務局

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●住宅トラブル相談事例

 

 あなたは大丈夫? 
 ・トラブル事例に学ぶページ。
 ・住宅トラブルに遭遇した人たちの声をお聞きください。

1.工事トラブル  
2.契約トラブル  
3.業者不信  
4.業法違反では?


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業法違反では?
 

●建築条件付土地の契約で手付金100万円、仲介手数料100万円を支払いました。3ヶ月経ちいろいろなことがあり建物の請負契約を結びませんでした。解約手続きの際に、おどされて100万円を放棄する契約書にサインさせられそうになりましたが(仲介料もいれたら200万円)サインはしませんでした、今は内容証明書・配達証明を送り返金してくれるように依頼しています。(広島県・男性)

●建築中のトラブルを巡り調査するうちに、無資格建築士(自称建築デザイナー)との設計監理契約が発覚しました。また、請負会社と無資格建築士が受領した工事金額の不正使用があることが分かりました。(工事に使わなかった)。無資格建築士は設計監理も行わず、他の一級建築士の名義を利用して確認申請などの公的手続きを行っていました。また、施主が記録した工事中の写真では、設計図と異なる場所に開口部を設けたためコンクリート打設後にコンクリートを充填して本来の開口部分をカッターで開口、また防火区画が形成されていないなどの重大な問題も発覚しました。現在、完成していない建物に対する工事金額の支払いについて係争中です。
(東京都・男性)

●工事請負契約を解約しようと考えています。理由は、業者が私の許可も無く委任状も無しに市販の三文判を用いいつの間にか勝手に建築確認を出し、建築確認も通っていたからです。建築確認の代理者も私が契約した設計事務所ではなく、別の知らない設計事務所でした。建築確認が通ったことも業者からいっさい報告がありませんでした。このような行為は、不法行為といえないでしょうか。契約書には契約を解約した場合は、損害金を取ると規定されていますが、不法行為を理由とすれば、損害金を取られずに解約できると思うのですが可能でしょうか。(神奈川県・男性)

●不動産業者が「住宅性能評価付き住宅」というので安心できると思い契約しようと考えていましたが、とんでもない代物でした。性能評価は指定住宅性能評価機関によって行われた結果交付されるはずですが、この建物の断熱材は現場と申請書及び図面とが食い違っていました。どこを見て性能を評価したのでしょうか。業者も業者ですが性能評価を行うところもいい加減です。その他にも配管が邪魔して入っていけない点検口があるなど性能なんてあったものじゃない。危うく騙されるところでした。 (東京都・男性)

※情報開示について
(注)ここで紹介された事例は家づくり援護会・編「建てる前に読む本」にも掲載されていますが、インターネットを通じて家づくり援護会に届いた住宅トラブル相談から抜粋したものです。相談者の住所、氏名をはじめ公的機関以外の事務所名、企業名については実名表記を避けております。多くの相談者から問題企業名の開示を求める声が届いていますが、現在の法体系では難しく、記載のような表現にとどめましたことご了解ください。

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