築10年目点検の奨め
家づくり援護会では住まいの築10年目点検をお奨めしています。
新築してから10年で瑕疵担保責任の保証期間が終了になります。
その前に家の床下や天井裏を点検して不具合が無いか確認しておく必要があります。
施工会社ではなく、第三者機関による点検でしっかり確認することをお奨めします。
埼玉県久喜市では鷲宮東コミュニティセンターにチラシが置いてありますので
どうぞお持ち帰りください。
関東:石川 克茂
全国の会員が日々の相談・検査・設計・研究などの活動から皆さまに役立つ事例、家づくりに関する地域の情報、社会情勢ニュースに対する専門家としての意見などを発信していきます。
家づくり援護会では住まいの築10年目点検をお奨めしています。
新築してから10年で瑕疵担保責任の保証期間が終了になります。
その前に家の床下や天井裏を点検して不具合が無いか確認しておく必要があります。
施工会社ではなく、第三者機関による点検でしっかり確認することをお奨めします。
埼玉県久喜市では鷲宮東コミュニティセンターにチラシが置いてありますので
どうぞお持ち帰りください。
関東:石川 克茂
埼玉県にお住まいの方へ
無料家づくり相談会を開催します。
進め方や契約、設計の内容が分からない、工事中の心配ごとなど、ご質問に一級建築士が応えます。
お気軽にご予約ください。
4月3日(土)※予約制です
相談会開催予定地:
◆埼玉・さいたま市:
さいたま市市民活動サポートセンター
住所:埼玉県さいたま市浦和区東高砂町11-1 コムナーレ9F
最寄りの公共交通機関
JR東北本線浦和駅下車徒歩約1分
ご希望の方は当会事務局 石川までお問い合わせください。
予約先:NPO法人 家づくり援護会 担当:石川
TEL:03-3405-1358
FAX:03-3405-1398
e-mail:info@iengo.ne.jp
家づくり援護会で実施している工事中の検査
「欠陥住宅予防検査」の上棟後確認での指摘事項です。
金物のビス打ちの忘れです。
現場監督は金物を通常確認しますが、
会社によっては職人に任せ切りで確認していない場合があります。
写真のようではせっかく取り付けた金物も、
地震時の引き抜きに耐える意味を成していません。
現場を見る目を増やして、ミスが無いよう当会のような第三者検査が必要です。
関東:石川 克茂
家づくり援護会で行っている工事中の検査「欠陥住宅予防検査」、上棟後確認での指摘事項です。
金物の釘打ちの忘れ4本です。
現場監督さんも柱などの金物は通常確認しますが、写真のような屋根の軒先金物までしっかり確認していない場合があります。
写真の金物は風圧による屋根のあおりに耐えるための重要な金物です。
下請け業者に任せきりにしている施工業者だからと予想します。
関東:石川 克茂
家づくり援護会で依頼を受けた工事中の検査「欠陥住宅予防検査」。
断熱材検査での過去の指摘事項です。
写真上は2階床下に当たる部分でしたが断熱材が取り付けられていませんでした。
写真下は設計図面と違う断熱材が設置されていました。
断熱材工事の仕方により、住環境に影響して結露やカビの原因にもなります。
工事状況を確認することが重要です。
家づくり援護会では、住宅診断(ホームインスペクション)を実施しています。
工事中の状況を確認しておくことをおすすめします。
関東:石川 克茂