関東・首都圏 活動ブログ

全国の会員が日々の相談・検査・設計・研究などの活動から皆さまに役立つ事例、家づくりに関する地域の情報、社会情勢ニュースに対する専門家としての意見などを発信していきます。

埼玉県のパンフレット配架場所が増えました

埼玉県 県民活動総合センターにあります、

たまさぽ(彩の国市民活動サポートセンター)」の配架コーナーに

当会パンフレットを置いていただいております。



センターの会議室を利用した相談会を開催予定ですのでお問い合わせください。



家づくりにご不安のある方など、ぜひお持ち帰りください。


たまさぽ(彩の国市民活動サポートセンター)
埼玉県北足立郡伊奈町内宿台6-26


和室の減少

 部屋の広さを示す際に昔から畳の枚数で表現します。

 間取り図では「洋室(6畳)」「洋室(約7帖)」とし、

和室ではない部屋も畳の枚数が大きさ(広さ)の単位です。



 昭和生まれの人は和室が自宅にあることが多く、畳敷きの部屋で生活したことがあったり、

馴染みがあるのでイメージが付きやすいと思いますが、

2000年以降生まれの方が家づくりをする際には、

イメージ出来ないなんてことになるかもしれません。

家の売買広告を見ても判るように、近年和室は減少しています。



 統計を拝見すると、1980年には9割の住宅で和室があり、

それに加え床の間も有りましたが、2008年には「和室なし」が増加傾向にあり、

床の間のある和室は2割を切っています。



 1980年には2階建て住宅の2階にも和室が有りましたが、2008年にはほぼ無くなっています。

和室は近い将来無くなってしまうのか、無くなってしまうとすればなぜなのか、

それとも設けたいけど何かの理由で断念しているのか。



 昭和レトロが若い世代に注目されている今の流行りのように、

伝統への憧憬として和室が注目·再評価される時に、

建売住宅やローコストハウスメーカーが造作している「和室風」にならないように、

技術面と建材面の継承は続けていかなければならないと思います。



当会姉妹NPO法人の「地の家ネット」では

伝統技術の継承を実践している工務店が参加しています。





関東:石川 克茂


今すぐやるべき地震対策は「家具の固定」

 ここ最近、日本全国で地震が多発しています。

 地震対策、どうすればいいの?何から始めればいいの?

 という方はまだ多いと思われます。


 特に古い家にお住まいの方は、家がつぶれないかご心配だと思います。

とはいえ、耐震改修するにも多額の費用がかかります。


 まずできる範囲で命を守りましょう!


 東京消防庁の調査によりますと、近年の地震で家具類の転倒・落下・移動などにより

ケガをした人の割合は約30%~50%になるそうです。

 家具の転倒等によりケガだけでなく、場合によっては命まで奪われます。

また、ドアが開かなくなる、歩行の邪魔になる等々避難の際の妨げにもなってしまいます。


 上記の結果からもおわかりのように、すぐやるべき地震対策は家具の固定です。

固定するための部材も最近は様々なものがありますし、

ものによっては固定の仕方のコツもあります。

 ご自身でできない場合や、

家具の固定などでお困りの方も当会事務局までお問い合わせください。




 また、当会では「防震診断」と呼んでいる

「地震災害から命を守る、総合的危険判定診断」に基づいた

地震災害回避対策を実施しています。

 
 お問い合わせは家づくり援護会事務局までご連絡ください。


関東:大垣 康行



宇都宮市まちづくりセンターにパンフレットと本が置いてあります。

宇都宮市まちづくりセンター 「まちぴあ」 の情報展示コーナーに

当会のパンフレットと本が置いてあります。

家づくりにご不安のある方など、ぜひお持ち帰りください。

また当会著の本も書棚に置いていただいております。


当会は「まちぴあ」の登録団体です。

まちぴあの家づくり援護会ページ


「まちぴあ」とは




とちぎボランティアNPOセンターにパンフレットが置いております。

 とちぎボランティアNPOセンター「ぽ·ぽ·ら」に当会の案内パンフレットが置いてあります。

家づくりにご不安のある方など、ぜひお持ち帰りください。


家づくり援護会は「ぽ·ぽ·ら」の登録団体です。


とちぎボランティアNPOセンター ぽ・ぽ・ら
栃木県宇都宮市昭和2-2-7
TEL:028-623-3455



紹介内容についてはこちらのページをご覧ください。